さよなら、長野県、そして、またいつか・・・

ただの日記です!



 

みなさん、こんにちは!

クゥーちゃんです。

 

前回のブログにも書きましたが、

突然の転勤により、長野県岡谷市から新潟県新発田市へ転勤になりました。

 

前回のブログ⇒突然の転勤!・・・ちょっと、今回は勘弁してくれよ的なお話

 

たった11カ月の間でしたが、

長野県岡谷・諏訪地区で過ごした日々は、自分にとってかけがえのない、充実した日々であったように思います。

 

自分が仕事の関係で、住んだことのある都道府県は、愛知県、三重県、静岡県、長野県、そして今回の新潟県。

 

よくもまぁ、これだけ県をまたいだもんだ!

 

真に、単身赴任生活者という名の旅人(笑)

 

新潟県は住み始めたばかりなので、何とも言えませんが、今まで暮らした所はそれぞれに良いところがあって、充実した日々を送ることができたという自負があります。

 

転勤が決まり、その地を去る時、

毎回決まって、その地との別れがつらくなってしまうのですが、

今回ばかりは、

 

胸が張り裂けそうなくらい辛かった・・・

 

 

ベイビー!俺は長野県を愛してる!

 

 

今回は新潟県新発田市で愛を叫ぶクゥーちゃんが独断と偏見で長野県への愛を語りたいと思います。

 

長野の自然が俺にもたらしてくれたもの

 

結構、大げさに前振っておきながら、言うのもあれなんだけど、

ぶっちゃけ、都会にあるものを求めたら、

 

岡谷、諏訪地区なんて、なんもない!

 

まぁ、諏訪湖周辺は観光地なんで、ある程度の商業施設はあるが、

岡谷に至っては、大きな商業施設はアピタくらいしかないし、駅前も寂れていて
飲食店も本当に少ない・・・

 

そして街の夜は早い・・・

 

岡谷にある牛丼チェーンの「すきや」はなんと夜10時に閉店してしまう。

おまけに、

朝は10時開店で俺の大好きな朝食メニュー「卵かけ朝食」が食べられないというオチまでついていた。

 

この地に赴任する前、不動産業者の人に、

「この辺りのおすすめってなんですかぁ~?」

と、取り止めのない質問をしたことがあった。

返答に困った不動産の人は、しばしの沈黙の後、

 

不動産の人「・・・自然、ですかね・・・」

俺「ふ~ん、自然ですかぁ~」

不動産の人「そ、そう!ゆ、豊かな自然です!」

俺「ふ~ん、豊かなんですね!自然が・・・」

二人「・・・・・・・・」

 

なんとも間の悪い会話をしたことを覚えていたのだが、

実際に暮らしてみると、

 

自然が人間にもたらしてくれるヒーリング(癒し)の素晴らしさを体感することができたと思う。

 

今まで田舎と呼ばれる地域で暮らしたことはあれど、ここまで実感できたのは初めての経験だった。

 

やはり、標高だろうか?

 

実家の愛知県が海抜0mに対して、ここは標高約800mの地・・・

実家からみれば、天界だ(笑)

 

 

まずは、山

 

街は山々に囲まれており、嫌でも毎日「緑」が視界に映る。
はるか遠くまで続く山々を眺めていると、不思議と心が落ち着く。
その景色も季節によって様々な景観を見せてくれた。

 

 

次に、空

晴れの日は、まさに「青天」という言葉がふさわしい長野の空・・・
突き抜けるような青色・・・

 

 

あぁ、俺はこんなきれいな空を今まで見たことがあっただろうか・・・

 

 

言わずもがな、絶対的美しさの諏訪湖

 

その美しさは言葉にするのが難しい・・・

 

今年の冬は5年ぶりの「御神渡り」も出現してその神秘的な景色を目の当たりにできたことは
人生の財産だ。

 

 

夏は諏訪湖の花火大会を堪能したっけ・・・

 

そして、空気と水のおいしさ

 

「空気」とか「水」に「おいしさ」ってあるか~?

 

都会育ちの俺には、「空気がおいしい」とか「水がおいしい」なんて都市伝説。リアリティなんてなかった・・そもそも味がないし・・・

 

でも、この地で暮らしてわかったことは、味がないものが「おししい」ってことは、どこまでも、その「純度」が高いってことなんだって自分なりに理解した。

 

標高800mのこの地で深呼吸してみる・・・

 

酸素が脳の毛細血管まで行き渡るのが体感できる
すがすがしい気分だ・・・

特別に「いいこと」があったわけでもないのに・・・

 

味なんてしないものの「おいしさ」ってこういうことなんだろう・・・

 

蛇口をひねって水道水を飲む・・・

 

臭くもない、薬剤の味もしない、甘くもなければ、辛くもない、どこまでも「水らしい?水」が体に浸透していく感じ・・・

 

水道水がおいしいから、

 

この地で「ミネラルウォーター」なんていう都会の飲み物を買う人は本当に少ない。

 

この年になって、「周りに豊かな自然がある」ってことが、人間にとって、どれだけ好影響なのかを実感できて本当に良かった。

 

数々の天然温泉が俺を癒してくれた

 

諏訪地区は天然温泉の宝庫だ。

地元の人が通う温泉は格安で入れるところが沢山ある。

 

若い頃から、お風呂好きな俺は、この地で何回温泉に浸かっただろうか?

 

仕事帰りや休日に温泉へ入ることは、自分にとって最高の気分転換と疲労回復になった。

温泉が身近にある生活はストレスフリーで素晴らしい・・・

個人的に大好きだった温泉を紹介しようと思う。

 

 

岡谷市 ロマネット

岡谷市が運営している温泉施設。料金大人1名510円。サウナ付でこれは安い。泉質は普通温泉。湯温は42度くらいのちょい熱め。

ロウリュウサウナのサービスがあり、「熱波」と書かれたTシャツを着た従業員の方が、大きなうちわで仰いでくれる。アロマの香りが混ざった熱風は心と体を癒しには最高。

ここは従業員のみなさんの接客が素晴らしく、いつも感心していた。自宅から一番近かったので、行った回数は一番多かったかな。

 

 

下諏訪町 旦過(たんが)の湯

 

下諏訪の有名な温泉。諏訪大社の秋宮の近くにある。ここも職場から近かったので良く通った。
料金大人一名なんと230円!激安!朝5時30分からやってるので朝風呂も満喫できる。
ここに限らず、この地区の温泉はほとんど早朝から営業している。風呂好きにとっては天国だ。
泉質は塩化物泉。湯温は43度くらいで、超熱い!最初は面食らった。
でもこの熱さがだんだん癖になってしまうから不思議。

 

 

上諏訪市 湯小路いきいき元気館

 

上諏訪にある社会福祉施設の中にある知る人ぞ知る名湯。硫黄泉の湯はエメラルドグリーン。
諏訪の温泉は少し場所が変わるだけで泉質も微妙に変化するところが面白い。
浴槽も小さめのこじんまりした温泉だが、サウナもある。
そんで大人1名300円。これまたリーズナブル。
うちの奥さんもお気に入りの温泉で、彼女がこっちに来るたびに二人して行ったなぁ。

 



 

地元の人々はやさしくて礼儀正しい

 

この地の人々は俗にいう「いいひと」が多い。

温和で、ひと懐っこく、やさしい人達が多かったと思う。

 

赴任してから会社の地域社員のみなさんが歓迎会を開いてくれた時、近くの居酒屋でやるのかと思ったら、会場が地域社員の方の自宅だった!手料理をいただき、おみやげに自家製の野沢菜までいただいた。

 

初めての経験で、驚くと同時にかなり恐縮した覚えがある。

 

職場の雰囲気はアットホームでありながら、真面目で一生懸命に働く人が多かった。

 

自分の部署の方達も素直に言うことを聞いて下さり、営業成績において結果を残すこともできた。

 

感謝という言葉しかない。

 

先ほど温泉に良く行ったと書いたが、この地の人々は入浴マナーも素晴らしい。

都会のスーパー銭湯なんかでよくいる「ちょっとかけ湯して湯船にドボンと浸かる人」なんて、探すほうが難しい。

 

入浴前に髪と体を丁寧に洗い流してから湯船に浸かる・・・

 

ほどんどの人がそうだ。

皆、温泉という自然の恵みに感謝し、大切にしている。

その礼儀正しさに、軽いカルチャーショックを受け、自分の行いが少し恥ずかしくなったことを覚えている。

 

さよなら、そしてまたいつか

 

自分にとって長野は、肌に合う最高の場所だった。

 

長野県は「住みたい県ランキング」で常にベスト3以内にランクインしているそうだから、
そう思っているのは自分だけではないんだろうが・・・

 

会社の若い社員なんかは、「こんなド田舎早く抜け出したい!」って言っている子達も
結構いたし、自分がそう思えたのは、年を重ねて「中年」になったからかもしれない。

 

実際、下諏訪町の人口は目減りしていく一方らしいし、岡谷市も「空き家」が目立ち、
結構な数が二束三文で売りに出されている。

商業が廃(すた)れ、数々の工場が他へ移転して「働く場所」が激減したことが原因だそうだ。

 

「食べていくこと」ができなくて、この地を離れて行った人もきっといるのだろう。

 

真冬の寒さも「マイナス10℃」を記録するこの地での生活は、半端なくつらいのも事実。

 

そんな環境に反して、自分がこの地に惹かれてしまったのは、なんなんだろう?

 

豊かな自然、天然温泉、そして、やさしい人々・・・

 

この一期一会に尽きるだろう。

 

新な「出会い」と「価値感」を俺に与えてくれた長野県に感謝です。

 

ありがとう!

さよなら、そしてまたいつか・・・

 

あの、真冬の突き刺すような「凛(りん)とした空気」を懐かしく想う今日このごろです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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