クゥーちゃんです!
数日前、自分が勤めている会社の秋の定期異動の発表がありましたよ!
静岡県に来て1年半・・・
この地での生活にも慣れ、静岡ライフをそれなりに楽しんでいたクゥーちゃんでしたが、
今回はどうなったのでしょうか?
(⦿_⦿)???
以下、ことの顛末(てんまつ)を綴っていきましょう!
☆内示のフェイントって、そりゃないだろ!(#`皿´)<怒!!!☆
運命の内示日、僕は若干の緊張を伴いつつ出社しました。
うちの会社の場合、内示の発表は午前中にあります。
正確に言えば、午前11時~正午までの間に事業所の所長から
「応接室(運命の部屋)」
へ呼ばれなければ、
今回は「残留」決定!
( ͡° ͜ʖ ͡°)(yes!
この日は職場の同僚も「運命の日」を自覚していますので、
職場全体になんとも言えない緊張感が漂っていました。
「いやぁ、今までお世話になりましたぁ」
なんて、お互いに冗談をかわしつつ、
神経を尖(とが)らせながら仕事していたわけなんですが、
12時を回っても僕のところには連絡が来ません・・・。
この時点で僕は安堵(あんど)の溜息をつきました。
今回は、
「ない!(*´∇`)ノ バンザイ~♪」
こうやって書いていると、
「クゥーちゃんって転勤が嫌なの?」って聞かれそうですが、
はっきり言って、
嫌です!
正確に言えば, 転勤そのものは嫌じゃないんですが、
転勤に伴う手続きや引っ越しに費やす労力を考えると、
転勤したくないんです。
45歳を過ぎて約2年おきに生活する環境を変えるってことは、
マジ、疲れますよ。
業務引き継ぎに費やすエネルギー、引っ越しに費やすエネルギー、
新しい環境になじむためのエネルギーetc・・・
使用量半端ないっす。
僕って、つくづく安定を追い求める男なんだなって思います。
まぁ、人間って基本的に常に変化を求めることは嫌うと思うんですけどね。
今回は転勤がなかったことですし、これであと半年は
「安泰(あんたい)!」
この地での生活を満喫できるわけです。
お昼休憩に、いつもより少しだけ贅沢なお弁当を食べて、
缶コーヒーを飲みながら軽い眠気に襲われていると、
社内携帯が鳴りました。
・・・・・
(⦿_⦿)、ん?
所長からです。
・・・・・・
(゚Д゚;)ノ!!、マサカ?
恐る恐る電話に出ます。
クゥーちゃん「もしもし、・・・・」
所長「あ、今、時間いい?」
クゥーちゃん「・・・大丈夫ですが」
所長「ちょっと、応接室まで来てくれるかな」
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
この瞬間、99.99%この地とのお別れが確定しました。
足早に応接室へ向かう途中、徐々に不安が体中に充満していきます。
(;゚д゚)!何処?次は何処に行くの?
応接室のドアをノックし、中に入ります。
所長「実は~今回、内示が出ましてね~」
クゥーちゃん「わかってるよ!早く言えよ!(心の声)」
所長「次の~移動先は~」
何度も経験していますが、
僕はこの瞬間が一番嫌です。
判決を言い渡される被告人の気分です(被告人になったことはないけど)
本当、心臓が止まりそうになる。
僕の場合、「全国どこでも転勤可」という契約をしていますので、実家のある愛知県からはるか離れた遠隔地へ行く可能性もあるからです。
所長「移動先は、長野県♥♥♥です♪」
(゚Д゚;)ハァ・・・
毎回、こういう時って、どういうリアクションをしていいのかわかりません。
一通りの説明を受け、応接室を出た僕は、軽く深呼吸をし、頭の中を整理しました。
「俺は今度、長野県に移動になる。まずすべきことは・・・」
うちの会社の場合、内示から次の勤務地に着任するまで約2週間しかありません。
動揺してる時間なんてないんです。
前へ進まなければ・・・。
一番大事な家族にまずは連絡しました。
奥さんは最初かなり動揺していましたが、逆に最後は励ましてくれました。
こういう時って家族のありがたみが身にしみてわかりますよね
奥さんと話をしている間に少しづつ落ち着きを取り戻してきた僕は、
だんだん、所長に対して腹立たしい思いが湧いてきました。
内示の通達を遅らせるなんて、デリカシーにかけると思いませんか?
うちの会社の場合、慣例として内示が出たら、すぐに当時者に伝えることになってます。
(一般的にそうでしょ???)
さきほども書いたように、転勤することって結構大変な労力を伴うんです。
僕のような単身者だったらなおさら大変です。
へたれサラリーマンのクゥーちゃんが言うのもどうかと思いますが、
そういうことが分かっている思いやりのある上司は、一刻も早く当事者に伝えようとするでしょう。
僕も何回か転勤してますが、
自分が休みにも関わらず、内示日にわざわざ会社に出向いて、内示が出てすぐに僕に伝えてくれた上司の方もいました。
感動しましたねぇ、(¯―¯٥)
それに比べて、現在の上司は思いやりのかけらもないなぁというのが本音です。
まぁ、もうお別れする上司ですし愚痴言ってもしょうがないですね。
次回は、引っ越しの話など書きたいと思います。